ホームページ
元々ホームページとは、Webサイトの入り口のページのことをそう呼んでいたのですが、現在日本では、Webサイトと同じ意味で使用されるようになっています。
IE（Internet Explorer）に代表されるようなWebブラウザでURLアドレスを指定すると、Webブラウザがインターネット上のWebサーバーを探して、目的のホームページを自身のコンピュータに表示してくれます。
URLアドレスに使用されている「http」はホームページの閲覧に使用されるHTTPというプロトコルを表しています。「www.」以下はWebサーバーを指定しています。そして、その後がホームページの場所と名前を表しています。
実際に、このようなURLアドレスで示されているWebサーバーに接続するためには、インターネット上にあるDNSサーバーを利用して、対象とするWebサーバーのIPアドレスを取得するようになっています。
ホームページは、主にHTML形式のファイルを使用して表示されています。テキストだけでなく、画像や動画、音声などのマルチメディア情報もこのファイルの中に指定することができます。また、テキストやイラスト、図などにハイパーリンクを埋め込むことによって、閲覧しているユーザーを別のホームページに誘導することもできます。